気になる症状と病名
Symptoms & Disease name

肩周囲の痛み

肩こり

首から背中にかけて筋肉に張りや痛みが生じる症状です。
ひどい場合には頭痛や吐き気が生じることもあります。
下を向いた状態で長時間の作業、姿勢の悪さ(猫背など)、なで肩などが原因になります。

診断

レントゲン:頸椎の側面像は、正常では前曲がり(前弯)ですが、肩こりでは直線化や後弯変形がみられることがあります。

治療
  1. 消炎鎮痛薬や筋緊張をやわらげる薬を使用
  2. 温熱療法(血流を改善)や運動器リハビリ(筋力訓練)
  3. 予防が大事です
    ・姿勢に注意をする
    ・長時間、同じ姿勢をしないように心がける
    ・ストレッチをする

肩関節周囲炎

いわゆる五十肩です。
肩関節を構成する骨軟骨、靭帯や腱などに炎症が生じて痛みが生じます。
運動時痛、夜間痛などの症状がみられます。
炎症が長引くと癒着が生じて、肩関節の動きが固くなります。(拘縮といいます)
拘縮が生じると、日常生活に支障が出ることが多くなります。
→(顔が洗えない、着替えがしにくいなど)

治療
  1. 強い痛みがあれば消炎鎮痛剤の内服・外用薬の使用、あるいは注射をおこないます。
  2. 温熱療法(ホットパック)などで血流の改善を行います
  3. 炎症が落ち着けば運動器リハビリを加えた治療を検討します。

腱板断裂

腱板は肩関節をスムーズに動かすように働く筋肉の集合体です。
経年変化によってすり減ったり、転倒などによる肩の打撲が原因で断裂が生じます。
症状は肩関節周囲炎と同様で、運動時痛や夜間痛などがあります。
転倒などによる外傷が原因で断裂が生じることがあります。
特徴的な症状としては、自力では腕を挙げることはできない、などがあります。
拘縮とは異なり、関節の動きが固くなることは少ないです。(長期になれば拘縮を生じます)

診断

MRIやエコーで画像評価を行います。

治療
  1. 炎症を抑える
    ・消炎鎮痛剤の内服や外用薬の使用や注射(ステロイドやヒアルロン酸)
  2. 筋力訓練
    ・運動器リハビリを行うことで動きの改善がみこめます。
  3. 手術
    ・切れた腱板は自然には修復しません。腱板を修復するには手術が必要になります。
    ・ただし、腱板自体の変性(経年変化)が強い場合は再断裂の可能性もありますので、手術に関しては、専門医に相談するのがいいでしょう。
    ・ご希望を伺い、紹介状を書かせていただくことが可能です。

上記以外の症状を知りたい方へ

上記に掲載されていない症状や、病名などがございましたら、下記アドレスまでお問い合わせ下さい。

お問い合わせ:t.aoto@a-seikei.com

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